ちょっとお休み

グダグダになったらすぐサボるからなあ。もう。
何とかして習慣付けたいんだけど。

[chef]今日のひとこと



だから、稼ぎがいいとか悪いとか言うよりも、生き方をきちんとしたいと思っていました。富んでいるか貧乏かと言うよりも、住んでいるところを大切にする姿勢を持ちたかった。洗濯をこまめにする人間でありたかった。
そのために、僕はお金を貯めていました。だから2年分の前払いもできたのです。

えー、非常に耳が痛いです(www。
忙しさにかまけて、つい掃除をサボりがちになるんだけども、言い訳にもならんよなあ。考えてみると忙しさを口実にすることがどんなに多いことか。
で、「忙しいから」「時間がないから」でどれだけチャンスを逃しちゃってるのか。仕事だけでなく、生活とかのいろんなものをひっくるめて。
基本重要。素振り大事(←コレは違うか?)。

今日のひとこと



「この人は、すばらしいのではないだろうか」
そう感じられる人なのに、うまく行かなくなってしまうという例は何人か見ました。うまく行かなくなってしまうのは、栄養のような生き方を自分に注いでいなかったからなのではないでしょうか。若い頃の才能だけで押し切れることは、少ないのではないかと思います。生き方をスパイスにして積み重ねたものこそが大事だと思います。

凹むことも多い毎日の中で、最近はとりあえず前進をしている感が強いです。何が栄養になるのかその場ではわかりづらいものですが、その時々に精いっぱい打ち返しているだけでも何か得られるんじゃないかなあと感じられるようになってきました。少しずつでもよいので、いろんなものから栄養を取っていけるようにならないと。
自分で書いといて言うのもなんだけど、おセンチな文章だよなあ。

今日のひとこと

↑の本に再度感銘を受けたので、ほぼ毎日気になった一言を書いて行こうかと。



相手に不快感を与えることを怖がったり、職場での人付き合いがうまく行くことだけを願って人との友好関係を壊せないような人は、結局何にも踏み込めない無能な人です。

斉須さん(いいのか?こんな親しげに)がフランスで修行を始めたころ、日本とのチーム環境の違いについて感じたことを語った言葉です。
相手のことを思いやりすぎて何もできなくなるってのは仕事場だけじゃなく、恋人や友人・家族でもよくあります。ただ、どんな関係でも関わり方が変化するって時はあるわけなんで、その場面に出くわしたときに一歩引かない姿勢が重要なんだよなあ、と感じることが多くなっています。


自分の常識を通すためには、さまざまな軋轢を打破して、時には争いごとだって経験しないと、やりたいことをやれないじゃないですか。

何でも自分の意見を通そうとするのは頭が悪すぎるけどね。

調理場という戦場

学生のときに買った本を再読。

調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)

調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 (幻冬舎文庫)

昔読んだときより、今のほうが堪える一言が多い。